2022年式XSR900のメーターにはETCインジケーターが内臓されていますが、その内臓されているインジケーターを活用する方法がオーナーズマニュアルやサービスマニュアルにも記載がありません。
正常にETC車載器が動作していると、ギアインジケーターの下に緑文字で「ETC」と表示されます
ETCカードを差し忘れたりすると赤文字で「ETC」と表示されます
多分、バイク本体購入時にオプションでETC車載器を一緒に購入する前提だからだと思いますが、私の場合、以前に乗っていたバイクから取り外したETC車載器が余っていたため、そのETCをXSR900に取り付けるつもりでしたので、バイク本体購入時にオプションでETC車載器は購入しませんでした。
という事で、ETC車載器は自分で取り付けてETCセットアップだけバイク屋さんにお願いしようと考える方は以下の方法でメーター内のETCインジケーターが活用できます。
用意するもの:
・ETC車載器:JRCモビリティ株式会社製のモデルJRM-21
・ETC車載器カバー:無印良品ナイロンコンパクトポーチ ¥790
・ETCアンテナ貼り付け用の両面テープ
・その他、整備用工具一式
手順:
1.ETC車載器と車体カプラーを接続
画像の赤丸部分にある4芯カプラーと3芯カプラーにETC車載器のカプラーを接続します
2.ETCアンテナ設置
写真を撮り忘れましたが、私はタンクカバー内部にETCアンテナを両面テープで貼り付けました
3.ETC車載器にカバーを装着してシート下に格納
無印良品のナイロンポーチ¥790でカバーしてシート下の画像の位置に格納しました
4.ETCセットアップをバイク屋さんに依頼する
以上、正しく接続できていればメーターに「ETC」の文字が表示されます。
0 件のコメント:
コメントを投稿